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歯列矯正*デーモンシステムの費用と期間

歯列矯正*デーモンシステムの費用と期間

40歳から始める両顎歯列矯正費用と治療期間の内容。歯列矯正方法「デーモンシステム」について。メタルブラケット矯正との違い、デーモンシステムのメリット・デメリットについて。

歯列矯正の治療期間と見積り

前回精密検査を受け、歯列矯正の見積りと矯正プランを出してもらいました▼

治療期間(両あご)

  • 約2年

大人の上下矯正なら、妥当な期間かなと思います。ブラケット矯正が終わってからも、後戻りを防ぐために歯の裏側の保定ワイヤーはずっと必要だそうです。

見積りの内訳

矯正費用は想定より高く、100万円ほどになってしまいました(><)!

  • 矯正歯科治療費(上下) … 80万+税
  • 保定治療費 … 10万+税
  • 処置料 … 3500円 (月1通院の都度)

格安矯正だと全部込60万円前後でできる医院もありますがその多くは 「エラスティックシステム(メタルブラケット)」を採用しています。

私の通っている医院では 「デーモンシステム」を採用しているため、費用が上がる理由の一つでもあります。

デーモンシステムって何?


なんだか名前が怖いですが、発案者の博士(デュイット・デーモン)の名前をとった矯正装置。発売は1996年と新しい矯正方法で、従来のエラスティックシステム(メタルブラケット)とは違い、いわゆるハイテク矯正と呼ばれる方法です。

従来の矯正装置との違い

矯正歯科デーモンシステム
  • 従来の矯正装置(エラスティック矯正)
    メタルブラケットとワイヤーをゴムや細いワイヤーで留めて矯正する方法。
  • デーモンシステム(ハイテク矯正)
    開閉式の蓋でワイヤーを止める仕組みの矯正方法

ブラケットの見た目(形状)と固定方法が大きく異なります。

デーモンシステムのメリット

  1. 歯が動きやすく、治療期間が最大50%短縮
  2. 形状記憶ワイヤーのため、通院回数が減る
  3. 装置をワイヤーで固定しないので、装着時の痛みが少ない
  4. ゴムを使っていないため、掃除がしやすい
  5. 別の拡大装置を使わずに、裏側の拡大矯正が可能
  6. 歯と装置の摩擦力が1/600まで軽減でき、歯が動きやすくなる。

デーモンシステムのデメリット

デーモンシステムはブラケットの厚みが10%ほど厚くなり目立ちやすくなること。

従来のメタルブラケットより費用が高くなることがデメリットと言えます。


メタルブラケットの歯列矯正の場合は、緩んできたワイヤーを締め上げる処置がされるようですが、これが嫌なのですー。ワイヤーで固定しない矯正治療法のデーモンシステムは、費用が上がっても魅力があります。

歯列矯正開始に前向きになってきましたー。
以上!歯列矯正*デーモンシステムの費用と期間 でしたー (*Ü*)ノ

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この記事は2018年4月に公開されました。最新情報の確認をあわせておすすめいたします。

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