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ダウンジャケットの洗濯*コインランドリー
ダウンジャケットを家の洗濯機とコインランドリーを併用して、セルフクリーニングした方法をご紹介します。ダウンジャケットに毎シーズンかかっていたクリーニング代が節約できました。
ダウンジャケットのセルフクリーニングの流れ
うちが行ったダウンのセルフクリーニング手順です。
- 裏表でたたみ、ネットに入れる
- 自宅の洗濯機で押し洗い~脱水まで行う
- 脱水後のダウンの偏り部分を手直し
- 乾燥はコインランドリーでしっかり
- 自宅で1日くらい陰干し
外生地が、水洗いNGなウールやレザーなどの素材は駄目ですが、一般的なポリやナイロン素材のダウンならだいたいOKかと思います。

生地の縮み防止のためにも、洗剤はおしゃれ着用洗剤がおすすめです。
ダウンジャケットを洗濯機で洗うポイント

縦型の洗濯機で普通に水洗いしても、ダウンはプカプカ浮かんでしまいちっとも洗えません。洗濯機で洗うと言っても、このように洗濯機を洗い桶として使います。
洗濯槽の中で押し洗いする Lidea
大きな洗い桶やバスタブでも大丈夫。洗濯機の中で自分で押し洗いしたあと、洗剤なしでもう一度押し洗いをしたら、脱水は洗濯機で。
- 脱水はごく軽く(30秒~1分)水気を切る程度
ここで長く脱水をやりすぎると羽毛の偏りがひどくなってしまいます。
取り出すと、羽毛が偏っているところもあるので、程々にパンパンして戻しておきます。
しっかり乾燥すればふんわり

コインランドリーで、ダウンジャケット2着を一度に入れて20分ほど乾燥のみ行いましたが、少し湿気がある感じだったので、もう20分追加(合計40分)。
ペタンコになったダウンもしっかり乾燥でふんわり
心配していた偏り・縮みなどは全く無くなり、しっかりふんわりもとに戻りました。その後、室内に2~3日かけたままにしておいてから収納しました。
カビや匂いの原因になってしまうのでしっかり乾燥しましょう。
ダウンのセルフクリーニングのポイント
ここがポイント
- 洗いはおしゃれ着洗剤で押し洗い
- 洗濯機での脱水はごく短時間
- 乾燥機でしっかり乾燥する
うちのダウンジャケットは、夫と合わせて計2着。
高くつくなーと思いながらも、3000円前後で毎年クリーニングに出していましたが、今シーズンのダウンジャケットのクリーニングにかかった費用はコインランドリー乾燥の400円のみ。
うちの場合は2500円位節約できました♪
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