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ドラマW「社長室の冬巨大新聞社を獲る男」感想。配役が微妙

ドラマW「社長室の冬巨大新聞社を獲る男」感想。配役が微妙

ドラマW「社長室の冬-巨大新聞社を獲る男」の作品情報

公開:2017年 / 全5話 / ジャンル:国内ドラマWOWOW

原作 / あらすじ

原作は堂場瞬一の同名小説(2016年)。日本新報社記者の南康祐が主人公だが、ドラマ版ではAMC社青井聡太(役 : 三上博史)に変更されている。

日本最大の新聞社、日本新報社長の小寺政夫(中村敦夫)はついに決断した。日本の新聞社初となる“身売り"を実行するのだ。

相手は米巨大ネットショッピング会社AMCの日本法人社長・青井聡太(三上博史)。

まるで黒船のように現われた外資が、日本の新聞をのみ込もうとしていた。

そんな折、小寺が急逝。後任の新里明(笹野高史)が引き継いだこの交渉は、簡単には進まないことが予想された。

実は、青井は元日本新報の記者で新里とは浅からぬ因縁があったのだ。(C)堂場瞬一/集英社(C)2017 WOWOW INC.

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個人的感想・評価

評価 :

時代はネットメディア全盛となり、「日本最大の新聞社:日本新報」の発行部数も低迷の一途をたどり経営危機に陥る中、「アメリカの巨大ネットショッピング会社 AMC」が日本新報の買収に乗り出す。

売却交渉を担当する 「AMC 日本法人」の社長は元日本新報の記者で、左遷に反発し辞表を出した過去を持つ男 青井(三上博史)だった。

青井の目的は敵対的買収なのか・・?という話。

ありえない話では無いけど

外資の大企業がっていうのはともかくとしても ネットメディア >紙メディア という図式は今なら全然ありえるし、原作の刊行が 約6年前と考えると先見の明があったのかなと思う。

タイトルの意味は最後に分かるんだけど、オチがたった1個のフェイクニュースでっていうところで急に現実離れした感じがして残念だった。

キャストがいまいちかな

青井の三上博史はこういう極端な演技があっているし、敵役の

  • 外資への身売りを認めない 日本新報創業者一族の筆頭株主 田中泯
  • 自らのコントロールが及ばないネットメディアへの転換に反対する 衆議院議員岸部一徳

までは安心のヒール系配役で良かったと思うけど、AMC側の社長 シャーロット・ケイト・フォックスと社長秘書 北乃きい がイメージに合わないなぁと思いながら見ていた。

以上!ドラマW「社長室の冬巨大新聞社を獲る男」感想。配役が微妙 でしたー (*Ü*)ノ

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