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映画「私はいったい、何と闘っているのか」感想。平凡で残念で幸せ

映画「私はいったい、何と闘っているのか」感想。平凡で残念で幸せ

脚本 : 坪田文 /  監督 : 李闘士男・ 放映:2021年 / 114分 / ジャンル:邦画

ざっくりこんな話

あらすじ
  • 愛する妻(小池栄子)と3人の子供と暮らす伊澤春男(安田顕)45歳は、家庭でも仕事でも周りの空気を読み、気を使いまくる真面目で優しすぎる男だ。
  • 職場の地元密着型スーパーでも、店長昇進を目指しているが万年主任。良かれと思ってやったことが裏目に出たり、トラブルに巻き込まれたりと報われない日々を送っている。
  • そんな彼の頭の中では一人会議が開かれ、最善策を模索し奮闘するが、いつも思いもよらない結末に⋯

原作は芸人・つぶやきシローの同名小説『私はいったい、何と闘っているのか』(2016)

個人的感想・評価

評価 :

安田顕✕小池栄子の鉄板ファミリードラマと思って見たけれど、つぶやきシロー著作が原作とはつゆ知らず。

平凡な良き父、良き夫・伊澤春男(安田顕)のモノローグ(心の声)に笑ったり、呆れたり、共感したり、ほろっとしたりする、総じてあったかい作品だった。

だいたいの人間は春男と同じように脳内高速シンキングが行われていて、モノローグ化されるとこんな感じにやかましいんやろうなーと思う。

なにをやってもうまくいかない1日だったり、相手を思ってしたことが裏目に出たリ⋯。そんな日も、誰に当たるでも無く、行き場のない気持ちをカツカレーといっしょに平らげる事ができる春男はやっぱりやさしい男なんだろう。

残念ながら、その人間性が仇となって職場ではいつまでも報われない春男だけれど、一番大切にしたい妻や子どもたちには春男の愛がきちんと伝わっているのが癒される。

伊澤家の成り立ちが小出しに明かされていく筋書きもうまいなぁと思った。

以上!映画「私はいったい、何と闘っているのか」感想。平凡で残念で幸せ でしたー (*Ü*)ノ

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