40代の歯列矯正*メリットとデメリット
「40代で歯列矯正はじめる⁉」歯列矯正のカウンセリングに行ってわかった大人の歯列矯正での期間や費用・40代から歯列矯正を始めるメリット・デメリットについてレポートします。
歯列矯正をする前の歯の状態
歯列矯正前の私の歯並びがよく分かるレントゲン画像を御覧ください。

- 下あごに前歯が収まらずにガタガタ
- 上下の前歯が少しかみ合ってない
- 親知らず4本、うち1本は横向きで埋没
現在まで抜歯経験が一度も無く、親知らずが4本残っていることも歯のゆがみの原因になっているようです。
大人の歯列矯正 期間はどれくらい?
上の歯並びはあまり気になっていないし「下の歯だけの矯正でいいのでは?」という素人考えでしたが、かみ合わせを治すために上下の歯列矯正が必要とのこと。
このあたりは、担当医師の治療方針によるのかも知れませんが…。
大人の歯列矯正 費用はどれくらいかかる?
基本的に大人の歯列矯正(ブラケット矯正)は保険適応外です。この金額にはレントゲン・診断料・器具取り付けなどが含まれますが、調整の通院ごと(約1カ月に1回)に歯のクリーニング料などが別途必要になってきます。
矯正治療の費用の目安は事前に調べていたので、一般的な価格だとは思いますが、実際に提示されると
と早速心が揺れました。
大人の歯列矯正 メリットは?
大人になってからの歯列矯正治療は「正直もう遅いのでは?」とも思っていましたが
- 悪い歯並びに起因する歯周病リスクを減らす
- 70代・80代でも健康な歯を守ることができる
とおっしゃられていました。なるほど、確かに納得です。
私がカウンセリングを受けた歯科医院では、30代や40代から歯列矯正を始める人も多いようで、先生自身も38歳から歯列矯正を始めて現在は矯正済みでした。
大人の歯列矯正 デメリットは?
とはいえ、大人になってからの歯列矯正もいいことばかりではありません。
- 歯列矯正期間が長くかかる
- それにともなって、費用も増える
若い人や子供に比べて、大人は新陳代謝が低いことが要因です。
でも、成長期の子供とは違って大人はあごのサイズが変わらないので、治療計画は立てやすく、治療期間が予定より長くなる事も少ないそうです。
と悔やみますが、今だからスケジュールや資金的に歯列矯正に通える状況なので、
高い費用がかかることなので即断はできそうにありませんが…しばらく通院しながら、院内の雰囲気や先生との相性などを見て決めようと思います。
歯列矯正を2018年7月から開始しました!
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