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映画「今度は愛妻家」感想。石橋蓮司の還暦オネェが最高
脚本 : 伊藤ちひろ・ 監督 : 行定勲・ 放映:2023年 / 89分 / ジャンル:邦画
ざっくりこんな話
あらすじ
- 有名カメラマンだったが、今では仕事もせず怠惰な日々を送る北見俊介(豊川悦司)を妻のさくら(薬師丸ひろ子)は何くれとなく支えていたがある日、家を出て行ってしまう。
- 俊介はさくらが家に帰ってこず苛立つ。だが2週間ぶりにさくらが家に戻り、沖縄まで失くした結婚指輪を探しに行っていたという⋯
- 俊介は昨年の沖縄旅行で、さくらに対してずっと酷い態度を取り続けていたことを思い出す。そこには悲しい真実が隠されていた⋯
原作は中谷まゆみの同名戯曲(2002年)
個人的感想・評価
無くして分かるパートナーの存在の大きさ、周りの支えのありがたさをコミカルかつ優しく描いたハートフルな作品。今度は⋯じゃ遅いねんっ! まったく男ってやつは⋯😑
舞台脚本の映画化らしく、俊介の家で繰り広げられる会話劇シーンが多くをしめていて役者同士の熱気が伝わるような演出。
異常に散らかった室内、色んな人が勝手に入ってくる家、微妙に噛み合っていない夫婦の会話、時系列が飛び飛びのシーン構成など⋯
前半でつきまとってきたハテナ?の意味が、後半に明かされるいくつかの真実によって、いろいろと腑に落ちる旨いシナリオ。
(これにはストーリーの確信に迫る理由があるのだけど)薬師丸ひろ子がやけに魅力的で愛らしく撮られていて、あぁこの人は一世を風靡した本物のアイドルやなぁと思わされた。
💭たぶん初めて見た石橋蓮司の還暦超えの優しいオネェ役が最高。
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