奈良橿原*THEKASHIHARAの感想
奈良橿原駅すぐ。飛鳥(明日香村)橿原神宮に近く陛下もご宿泊された「THE KASHIHARA ザ橿原(旧:橿原ロイヤルホテル)」。中華レストランディナーとヴュッフェ朝食・温泉大浴場・お部屋の様子をレビュー。
新大阪からの列車でのアクセスと料金
- 市営地下鉄 御堂筋線 新大阪 ー 天王寺駅 (約21分)
- 市営地下鉄 天王寺駅 ー 近鉄阿倍野橋駅へ連絡(徒歩 3分)
- 近鉄阿倍野橋駅 ー 近鉄南大阪線 橿原神宮前駅 (急行 40分)
駅からは東出口より左方向に徒歩約1分。
ホテルの外観・エントランス
チャペルを併設した大きな施設が「THE KASHIHARA(旧:橿原ロイヤルホテル)」
エントランスにあたる1階は、豪華でした。大きめの売店、ラウンジ、カフェレストラン、中華レストランがあります。
皇室御用達の由緒あるホテル
平成27年、神武天皇2600年式年祭や近畿総体などでのご来県の際には、上皇上皇后両陛下が。
令和元年、即位の儀式の終了を報告するため奈良へご来県の天皇皇后両陛下がご宿泊されたホテルです。
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お部屋
お部屋は一般的なツインルームに泊まりました。お部屋は少し古さを感じましたが広めで清潔、ベッドもかなりゆったりした大きさのツインルーム。Free Wi-Fiあり。
他に結婚式を迎えるカップルやご家族に最適な豪華なスイートルーム、ビジネスマン向けの洋室シングル、シティホテルではめずらしい和室もあるようです。
ネイビーの襟付きでパジャマワンピースタイプ(男女兼用)のルームウェアが
(ヒートテックインナーと相性が悪く静電気がパチパチしてしまい、夫は苦手なようでした。)
温泉浴場
「THE KASHIHARA(旧:橿原ロイヤルホテル)」の特徴と言える温泉浴場は地下1階。朝晩で男女入れ替え制。
- 入浴可能時間 5:30~10:00/15:00~24:00
- 泉質 ナトリウム-塩化物温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)
私は朝晩ともに混雑すること無く利用できましたが、ホテルの規模にしては少し小さめかなーと感じたので繁忙期だと洗い場が混雑するかも。
水が常時加水されていなろ過式循環だったので、ちょっとプールの様に感じてしまったのが残念なところではありました。
中国料理レストラン「鳳凰」で夕食
今回は趣向を変えて中国料理を選んでみました。レストランはリノベーションオープンしたてという事でとってもオシャレ。
宿泊客以外のお客さまも多いホテル内のレストランですので、ルームウェアではなく洋服で。いつもと違う雰囲気です。
中華カジュアルディナー「白虎」
夕食は、中華カジュアルディナーです。
品数少なめのカジュアルディナーだったので、夫には少し物足りないかなーと思いましたが十分満たされたようです。
お食事メニューの水ギョーザの際に、追加料金でお粥やフカヒレ入りに変更できます。
いつもは浴衣で和懐石のうちですが・・・ホテルのディナーとは言え、きちんとした感は残しつつも、そこまで肩肘はらずにリラックスしてお食事できる雰囲気です。お子様連れの家族なども利用されていました。
選べるレストラン
今回の宿泊プランは「気軽に楽しむうまし中国料理プラン」。
同額で他に3つあるレストランの中から、好みに応じて夕食レストランを選べます。景色が奇麗そうな上階の展望レストランではフレンチを、
地下和食レストランでは和懐石をいただけます。
朝食ビュッフェ
朝食は、1階の中国レストランと隣接したレストランを繋げて広くとっていました。朝の光が綺麗に入るガラス窓なので、ロールカーテンを開けると
事前の口コミチェックでも評価の高かった朝食ヴュッフェ。和洋中のレストランが併設されたホテルなだけあって、朝食ヴュッフェのメニューは豊富。
時間帯が悪かったのか(8:00ごろ)ちょっと混雑していましたが、席は確保できました。
チェックアウトは11:00、浴場は10:00まで利用可能だったので、朝食後にお風呂に行けたのでゆーっくりできました。
橿原の観光情報
日本建国の地として記された奈良 橿原。最大の観光名所は、第一代天皇 神武天皇が創建された「橿原神宮」。こちらはホテルから徒歩で約10分。
日本のはじまり、千四百年前の飛鳥時代の 歴史や文化を感じ取れる「飛鳥(明日香村)」は車で約10分。
年末ギリギリの極寒の日でしたので、うちはどちらにも立ち寄っておりませんが・・・こちらの観光を目的に橿原へ訪れる人が大多数です。
私達が宿泊した、「THE KASHIHARA(旧:橿原ロイヤルホテル)」はどちらにも好アクセスです。
- 駅から徒歩1分・観光名所も近い好立地♪
- 温泉施設のある豪華シティホテル♪
- ぜいたくディナーを楽しめるリーズナブルプランも♪
オフシーズンにあたる年末の平日に利用したうちはなんと
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