
乾燥肌におすすめ*しっとり拭き取り化粧水
スキンケアに取り入れたい拭き取り化粧水。拭き取り化粧水の使い方・選び方や、乾燥・敏感肌でも安心して使える潤いが奪われすぎない「しっとりタイプの拭き取り化粧水」もご紹介。いつものケアにプラスすることで角質・皮脂汚れを優しくオフできますよ。
拭き取り化粧水ってなに?

- 化粧水 ・・・ 水分と保湿成分で潤いを与える
- 拭き取り化粧水 ・・・ 古い角質や汚れを除去する
普段の洗顔だけでは落とせない古い角質や皮脂・汚れを、コットンに含ませた拭き取り化粧水で取り除くための化粧水です。
シミやざらざら肌の原因になる古い角質を優しく取り除いて、肌の新陳代謝を促す事ができたり、余分な皮脂汚れを拭き取ることで毛穴の角栓ケア・ニキビ予防に効果的。
肌のターンオーバー(新陳代謝)が衰えてくるアラフォー世代も、毎日のスキンケアにぜひ取り入れたいアイテムです。
拭き取り化粧水の使い方

拭き取り化粧水は、”プレ化粧水”としてスキンケアの一番始めに使用します。
- 洗顔・クレンジングで肌をキレイにする
- コットンに含ませた拭き取り化粧水で優しく拭き取る
- いつものスキンケアで保湿
洗顔で落としきれなかった汚れや角質を拭き取るイメージです。
拭き取り化粧水を使う量が少ないと、コットンとの摩擦で肌に負担がかかってしまうので、たっぷり染み込ませて使いましょう。
拭き取り化粧水を使うタイミング

刺激の強いピーリングとは違い、毎日使っても大丈夫な優しいタイプが多いですが、
- 朝…メイク前の洗顔代わり
- 夜…メイクオフ後のスキンケア
コットンの摩擦も多少の肌負担はあるので、朝晩よりも1日1回程度の使用が好ましいです。
その後のスキンケアの浸透を良くしたり、メイクノリをアップさせる効果もあります?
拭き取り化粧水の選び方
拭き取り化粧水は肌質・肌悩み別に自分に合ったタイプを選びます。
- オイリー肌 … 皮脂を取り除くさっぱりタイプ
- ニキビ肌 … 抗炎症成分の配合された薬用タイプ
- 乾燥・敏感肌 … 保湿効果の高いしっとりタイプ
さっぱりタイプの拭き取り化粧水にはアルコール成分が含まれているものが多く、油分が落ちすぎてカサカサになってしまうことも。
乾燥・敏感肌さんなら
乾燥肌でも使える拭き取り化粧水
乾燥肌の私がお気に入りの、保湿力がたっぷりある拭き取り化粧水を2種ご紹介します。どちらも続けやすいプチプラ価格です。
ネイチャーコンククリアアップローション
29日はふくの日。乾燥した古い角層がお肌の表面にとどまると毛穴つまりなどの肌トラブルにも。アルコールフリー&植物のチカラでやさしくふやかし摩擦をかけずに垢ぬけ肌にhttps://t.co/sgUKWVCSub #happy #スキンケア #プチプラ #ネイチャーコンク #ふきとり化粧水 #お気に入りコスメ #垢ぬけ肌 pic.twitter.com/ffCwh820XD
— ネイチャーコンク (@natureconc) 2019年1月29日
拭き取り化粧水を日本で先駆けて発売したパイオニア ナリス化粧品の化粧水。なんと、その歴史は82年!(2019年現在)
これだけで保湿完了とまではいきませんが、コットンでささっとふくだけでお風呂上がりや洗顔後に放置してかさっとする感じは治まるので、保湿力はあると思います。
- 肌負担の少ないアルコールフリー
- 無香料、無鉱物オイル、無タール系色素、弱酸性
- ハトムギ(ヨクイニン)角質クリア成分
- 植物性保湿成分10種配合
- 消炎有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム)配合
- 美白有効成分(プラセンタ)配合
詰替え用があるのでオトクにリピートできます。
ネイチャーコンク 薬用クリアローション 詰め替え用(180mL)
純米 角質柔軟水
View this post on Instagram
美容成分たっぷりの米ぬかエキスを配合した拭き取り化粧水。保湿力も高く刺激もない優しい使い心地です。
- 無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性
- 美肌成分の多い発酵米ぬかエキス配合
- アミノ酸・ビタミンE,B群を含有
- 乾燥を防ぐ米ぬかセラミド配合
- 角質を柔らかくするフルーツ酸・ハトムギ成分配合
無香料ですが、柑橘系成分のフルーティーな香りがほんの少しあります。容器もポンプ式で使いやすいです。
純米角質柔軟水 ふきとり化粧水 ミニ角質柔軟水付!(198mL)
- 石けんでオフできるメイクアップで過ごしている
- クレンジングやピーリングは避けている
- 保湿していても肌がゴワゴワする時がある
洗顔後のすっぴん肌がざらつくなーと感じたら、ターンオーバーがうまくできていないのかも?
そんな時が、角質オフのタイミング。拭き取り化粧水を試してみて下さい。つるっとした手触りになりますよ。
コメントの公開は管理者の承認制です (は空白不可)