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映画「シャイロックの子供たち」感想。 ドラマ版とは別展開
脚本 : ツバキミチオ・ 監督 : 本木克英・ 放映:2023年 / 122分 / ジャンル: 邦画
ざっくりこんな話
あらすじ
原作は池井戸潤による日本の同名小説「シャイロックの子供たち」(2006年)
個人的感想・評価
冒頭で「シャイロックとはなんぞや」と無知なモノにも分かる演出があり丁寧😆
映画化に際して原作の池井戸潤(ツバキミチオ:名)が脚本を手掛けたとの事で、実直に描かれた感じの井ノ原快彦が西木役のWOWOWドラマ版とはかなり違う別物だった。
たしか西木が命を狙われるような物騒な話だったと思うドラマ版に反して、映画版は阿部サダヲが演じたことでキャラクターもずいぶん変わっていてエンタメ作品としてまとめられている感じ。
良く言えばいつもの池井戸潤らしい勧善懲悪でスッキリ。悪く言えばご都合展開すぎて物足りない😑といったところ。
💬地上波のスペシャルドラマで十分かなと思う。
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