40代歯列矯正10日＊痛い･食事が辛い！
「ワイヤー矯正はつけてしばらくは歯が動くので痛い」と言われます。実際に私も、まともな食事は出来なくなり、痛みに慣れて普通の食事ができるようになるまで約10日間かかりました。この記事では40歳から大人の歯列矯正を始めた私が体験した痛みや食事のつらさについて記録しています。
歯列矯正 当日の様子
最初から大変お見苦しい画像ですみませんっ。歯列矯正前の私の歯です。
このように特に下の前歯が散らかっています。そして抜歯したので穴あき。この状態で矯正器具を取り付けました。こちらが、矯正器具取付当日の画像です。
前歯の方は白いブラケット。抜歯した横に隣接する歯などの強く動かす部分・奥歯部分はシルバーのブラケット、ワイヤーは普通のシルバー。歯の間隔が狭いのでワイヤーもガタガタです。ブラケット自体の違和感もかなりあります(><)
画像では見えにくいですが、前歯側の2箇所の歯抜け部分は、ワイヤーがブリッジ上に通っています(><)凶器！
矯正器具を取り付けた日のファーストインプレッションは
でしたが、想像していたより口は普通に閉じれるし、いつもどおり喋れたのでほっとしました。
矯正器具取り付けは痛い？
矯正器具の取り付けの流れはこんな感じです。
- ブラケット(固定器具）を歯にひとつずつ接着
- ブラケットにワイヤーを通す
- 奥歯のワイヤー端の処理
上下で施術時間は1時間ほど。取り付け時に長い時間口を開けているのが少しつらいだけで、痛みはほとんどありません。
食事と痛みについて
先生からは事前に、
と言われていたのですが、私の場合はそれほど痛みは感じず
と思っていたのもつかの間、夕方頃の食事の時間になってツラさを体感することにっ！
食事をかむ時に痛みが！
親知らず抜歯の経験(トラウマです･･･)があったので、柔らかいものしか食べれないことは覚悟してたのですが、痛みの種類は全然違いました。
- 親知らず抜歯時は、腫れた部分だけが痛い
- 矯正器具取り付け後は、全ての歯が痛い
それに、歯をかみ合わせようとする時に、金具が口内に当たって痛い！！この日は豆腐などの離乳食的な食事でお腹を満たすことにして、ふてくされるように早寝。
- 親知らず抜歯の記事一覧
歯列矯正取り付け 翌日
翌日は、朝起きた時にщ(´□｀)щ ｵｰﾏｲｶﾞｰｯ!!
起きている間は、喋ったりすることで口を絶えず動かしていたから良かったのですが･･･。眠っている間は口を閉じたまま長時間いるせいで、金具が同じ場所に当たったままでいたので、いろんな箇所が口内炎直前のような状態。
食事と痛みの変化
歯の痛みに加えて、口内炎に金具があたるので口の中も痛いです。食事内容は当日と変わらず、かまないで良い物しか食べれない状態。
このような食事内容でしたが、
という新たな苦痛が･･･あーツライです･･･
歯列矯正取り付け 10日経過
矯正器具装着に慣れていないせいで、この痛みは長引きました。それでも日が経つごとに、
- 前歯はまだ痛いけど、奥歯の方から痛みがひいてきた
でも、相変わらず器具が口内に当たる痛みは続いています。
気づけばこの表情になっている時が多いです。マスク必須。
食事内容には変化が
奥歯でかめるようになってきたので、ずいぶん普通に食事ができるようになりました。今は、
- 前歯でかみ切らないと飲み込めない食べ物は厳しい
- 器具に引っかかる食べ物は敬遠
という状態。歯列矯正で痩せる人が多いのも納得。私の場合は、
- 肉や春雨などのコシ・弾力がある食べ物はかみ切れない
- もやしなど繊維質の野菜類は、引っかかるので避け気味
- パン等を前歯でかじってかみ切る事はできない
など･･･いつもは気にしてないけど、前歯って大事なんですね。でもそれも慣れてくると、食べれるもの・食べれないもの(or 食べたくないもの)がだんだん分かってきます。
矯正器具取り付け後の10日間はつらいよ！
歯列矯正は想像していた以上につらい！経験者のみなさんはすごいなー。
- 矯正器具の取り付け施術は痛くない
- 矯正器具取り付け中は時折痛む
- 普通にかむ食事はできない
- 10日ほど我慢すれば普通に近づく
これから約2年に渡り、1カ月毎に矯正器具のワイヤー調整をすることになります。なんと、調整のたびにこの痛みと違和感は繰り返すそうです･･･。
とはいえ、もう始めてしまったので我慢するしか無い！なんとか頑張りたいと思います( *･∀･)9♪
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