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ドラマ「小さな巨人」感想:期待通りの顔面相撲祭りが楽しい
警察を舞台に、ドラマ「半沢直樹」の制作陣が再集結して作られた完全オリジナル脚本のTBS日曜劇場ドラマ。
ドラマ「小さな巨人」の作品情報
公開:2017年 / 全10話 / ジャンル:国内ドラマ
あらすじ
プロデューサー/脚本/演出/スタッフにドラマ版 半沢直樹の制作陣が再集結して作られた完全オリジナル脚本のTBS日曜劇場ドラマ。
長谷川博己主演!警察という巨大組織の中で奮闘する男たちを描く、警察エンターテインメントドラマ。所轄に左遷させられたエリート刑事がたどり着く本当の正義とは・・・?(C)TBS
主題歌
平井堅 / 「ノンフィクション」
ドラマ「小さな巨人」の感想
前半・後半それぞれで警察上層部の癒着に関連する闇事件が起こり、捜査一課から所轄に左遷されたエリート刑事が正義を貫くストーリー。
香川照之を対立するクセモノ上司に持ってくるあたりから期待せずにはいられませんが、その期待通りの
特に香川照之は、絶対狙ってるやろという感じの笑いを大事なところでもちょいちょい挟んできます。アドリブも多そうやけど ^^;
個人的にはトップシークレットのはずの黒金庫の暗証ナンバーがめっちゃ短い4桁くらいでピピピピッパカッと空いたのがツボでした。
ドラマ版 半沢直樹の方はさわり程度にしか視聴していなかったのですが、かなり意識して寄せたテイストに仕上がっているのでは無いかと思います。
ラスボスの敵役に和田アキ子を配役するあたりもなかなか面白かった。
「敵は味方のふりをする」のキャッチコピー通り、裏切りの連続&隠蔽体質に警察どうなってんねん?と突っ込みつつも
いつ誰が裏切るか分からない展開なので、毎話続きが見たくなる筋書きが上手いです。
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