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ドラマ「新しい王様1・2」感想:カリスマ富豪のマネーゲーム
ドラマ「新しい王様」season1・2の作品情報
公開:2019年 / 8話 & 9話 / ジャンル:国内ドラマ
あらすじ
藤原竜也と香川照之共演の新感覚ドラマ。正反対の価値観を持ち正反対の人生を生きる2人が、テレビ局の買収をめぐって激突!シリアスでコミカルなおカネを巡る冒険を描く。
地上波テレビ局TBSと動画配信サービスParaviの共同で制作された異色の ドラマ。
season1はTBS系列で平日連夜放送、season1放送終了翌日から season2をParaviで独占配信(後にTBSでも放送されることになりましたが) というタイトル通りの新しい連続ドラマ。
脚本・プロデュースは、『カイジ』・『闇金ウシジマくん』・『新・ミナミの帝王』などを手掛けるダークなマネー社会を魅せることで定評のある山口雅俊さん。
個人的感想と評価
主観ではシリアス感3%コメディ97%位。ストーリー展開もテンポ良く、1話が24分という短さなのも相まってseason1→2までサクサクっと見れた。
テレビ局買収を企てた時代の寵児というと、誰しもあの堀江貴文さんしか思い浮かべないと思いますが(モデルではないそうです)、実際に堀江貴文も面白いとツイートしていたお墨付き。
藤原竜也演じる、頭脳明晰で的を得た持論を早口でまくしたてる自由人「アキバと」、お金があれば何でも出来る!を地で行く香川照之演じる投資ファンド社長「越中」の掛け合いは想像通りの面白さ。
テレビ局の裏事情も垣間見つつ、考え方が真逆のカリスマ大金持ち二人のマネーゲームを通じて、投資とは何たるかについても勉強できる作品でした。
新しい王様 Season1 全8話
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新しい王様 Season2 全9話
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