滋賀雄琴温泉*「里湯昔話雄山荘」の感想
雄琴(おごと)温泉「里湯昔話 雄山荘」の露天風呂付き客室「山野草」の感想&口コミ。大阪から1時間で「 高台から琵琶湖を望める滋賀県お宿」へ。お料理・お部屋・お風呂の様子を詳しくご紹介します。
滋賀県 雄琴(おごと)温泉とは
滋賀県の琵琶湖西岸に位置する雄琴(おごと)温泉は大正時代から続く歴史の長い温泉地で、pH値9.0(通常pH3~8.5)と高アルカリ性の泉質で美肌の湯として有名です。
滋賀の穴場温泉地
かつては社員旅行の男性客で賑わう事が多かったせいか 雄琴=ソープ街と連想される事もあった温泉街ですが、
現在は、豊富な湯量と泉質を活かした露天風呂付きのお部屋が自慢のお宿が多く、京都観光にも近い
新大阪からの雄琴(おごと)温泉のアクセス
雄琴(おごと)温泉は、大阪から列車での交通費が安く(運賃: 片道大人 970円)、乗り換えを含めた移動も楽なのが魅力です。
- JR新大阪駅(約30分)
- JR京都駅 (JR湖西線に乗り換え 約20分)
- JRおごと温泉駅着
おごと温泉駅から「里湯昔話 雄山荘」まで
徒歩だと20分弱。歩いていけない距離ではないので、Googlemapを頼りに歩いていってみました。
15分程せっせと歩くと、景色が開けて琵琶湖が見えてきます。
歩いている最中に何度も送迎バスが通り過ぎました^^;急な勾配が続く道のりで、山の裏手から上がっていくので景色も特に良くないので
駅から電話すれば予約なしで来てくれます。
「里湯昔話 雄山荘」の外観・ロビー
雄琴(おごと)温泉は琵琶湖畔に宿が密集していますが、高台に立つ里湯昔話 雄山荘の周りは幼稚園や小学校があったりする住宅地でした。
チェックイン時間帯には駐車場までフロントの方がお迎えに出てくれていて、広い駐車場の奥が里湯昔話 雄山荘の宿泊施設。
建物の外観は少し年季を感じましたが、広々としたロビーは豪華でキレイ♪
1Fには他に、広めの喫茶スペース・お宿のコンセプトの昔話ライブラリ・観光案内ブース・広めの売店などもあります。
「里湯昔話 雄山荘」 の露天風呂付き客室
今回宿泊したのは、「山野草」という露天風呂客室。こちらも広々♪
10畳の和室の奥に、琵琶湖が見渡せる小上がりと露天風呂。小上がりの間には、備え付けの水場が。
まるで家のようで居心地が良いです♪掘りごたつに腰を据えて早速ビールで乾杯。
△お水や氷は有料のルームサービスで、お部屋用のウォーターサービスが無かったのが少し残念。
お部屋の露天風呂は天然温泉♪
お部屋の露天風呂にお湯を張るとこんな感じ。
ジャグジーもついています。ちょうどよい湯加減でゆっくり温泉を楽しめました。
「里湯昔話 雄山荘」の大浴場
もちろん大浴場にも朝晩行きましたよー。
△広い敷地の大型旅館なので、迷子になりそうなほど各施設の移動距離が長いです。 (常に夫と共に行動しました。)
里湯昔話 雄山荘の浴場は湯上がり(脱衣)スペースから半階降りた構造で、天井が高く開放感がありました。
あいにくの雨で朝はすこーし寒かったですが窓の外は広い露天風呂も。
湯上がりどころもゆったりとしていて、お客様が多い日でしたが洗面・ドライヤーも混み合うことはありません。
里湯昔話 雄山荘の夕食
私達はの夕食は料亭「蒼天」で。板の間に仕切りのある半個室式で、4人がけのテーブル席で準備いただきました。
懐石「近江の秋」
辛めの地酒を冷酒でいただきながらお食事をすすめました。
先付けから手の込んだお料理で、近江牛などの名産品や、海老タルタルサラダなどの洋皿も。海老出汁の止椀までとーってもおいしかったです。
近江米もつやつやで美味しく、夫は3杯も食べておりましたー。
おいしいお料理でお腹を満たし、
お部屋の露天風呂にゆっくり入り早々と熟睡(。-ω-)zzz. . .
里湯昔話 雄山荘の朝食「里山の朝ごはん」
朝食は夕食と同じお席で和定食。
炙って食べる干物や、だし巻き・地産野菜のおひたし・湯豆腐など
おみそ汁には、お椀いっぱいの「びっくり麩」という
びっくり麩 – 「雄山荘ってこんなところです」
里湯昔話 雄山荘オリジナルで名物のお麩が入っていましたよー。
- 露天風呂付き客室でもリーズナブル♪
- お部屋の露天風呂も天然温泉♪
- お食事が豪華♪
今回、一休.comの「早割」と「割引クーポン」を併用して
里湯昔話 雄山荘さんは部屋数が多く、お部屋タイプによっては露天風呂付きでも、かなりお得に宿泊できます♪京都・大阪の観光にもおすすめです♪
店名 | 里湯昔話・雄山荘 (雄琴温泉) |
---|---|
電話 |
077-578-1144 |
住所 | |
交通 | 雄琴温泉駅より送迎あり
おごと温泉駅から649m |
夜総合点★★★★✦ 4.5
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