
大阪十三保護猫カフェねこの木*行ってみた
大阪 十三にある保護猫カフェ ねこの木 | 譲渡型 猫CAFE さんへ行ってみました。お店の雰囲気や猫たちの様子を写真付きでご紹介します。
保護猫カフェってどんなところ?
近頃SNSやYOUTUBE・テレビや映画・ペットとしても人気再燃。大人気の猫たち。でも・・・残念ながら、いろいろな事情や理由で殺処分になってしまう猫たちもたくさんいるのが悲しい現状です。
そんな猫たちの、レスキューや保護をして、必要な治療や食事を与えながら、里親さんと出会う場を提供しているのが保護猫カフェです。
調べてみたら、家から通える場所にも保護猫カフェがあったのを知ったので、さっそく行ってみました!
大阪 十三の人気保護猫カフェねこの木
大阪市淀川区 阪急電鉄の十三駅から徒歩5分程の商店街の中、周りは飲食店や商店が立ち並んでいて、こんなところに猫カフェがっ⁉と言うような立地です。真っ赤な看板が目印。
譲渡型猫カフェ ねこの木の店内
入るとまずカウンターのカフェスペース。
店内は狭めで、ほとんどが猫ブース(2階と1階の奥半分)になので、カフェと言うより猫ブースに入る前にオーナーさんとお話しながら順番待ちをするスペースという感じでした。
ご夫婦で運営されていて、猫カフェ初の私達に料金システムや注意事項などを
利用料金&システム
カラオケと同じように先に利用時間を伝えます。
- 30分 650円(1ドリンク付)
- 60分 1000円(1ドリンク付)
- 120分 1800円(1ドリンク付)
- 延長15分ごと 250円
ドリンクはコーヒー・紅茶・ジュース・軽食などの喫茶メニューがありました。
ドリンク類は毛が入ったり、こぼれたりしないように蓋付きのグラスで用意してくれるので、私達もそれを持って猫ブースへ。
猫ブース内の猫たちの様子
猫ブース内に入った瞬間、あちこちからミャーミャー声掛けしてきて、びっくり。

と奥様がおっしゃっていましたが、もっといるんじゃないかと・・・^^;

店長・営業部長クラスの譲渡不可の猫様たちや、里親募集中の新入り猫たちが入り混じっていますが、だいたいの猫たちは人馴れしている様です。

2階はすべて猫ブース。新人猫さんや、人or猫見知りな子達はケージに入っていますが、その他の猫たちは好きなように1階と2階をうろうろしているみたいです。

いくら呼びかけても、全く動じず寝ている猫らしい猫もいれば、

って感じで、のそーっと膝に乗ってくるひざ好き猫など個性それぞれ。
怖がるかなーと思ってあまりカメラを向けなかったのですが、保護されたばかりの小さな子猫もたーくさんいました。
ねこの木さんの保護猫たちは愛されている
ホームページにも書かれているように、「ねこの木」さんは、
- 多頭崩壊した繫殖屋
- ブリーダー崩壊
- 捨てられて増えてしまった野良ちゃん
などの行き場を失くした子達をレスキューして保護されています。
いわゆる普通の猫カフェとは運営目的が違うので、猫ブース内は動物園臭がけっこうありますが、昨日今日保護された子猫たちもいるのでしょうがないですね。
でも、怖い思いをした猫もいるだろうに、人に対して警戒心の強そうな子は少なく、どの子も猫らしくのびのびしていました。
のがとーってもよくわかります。
猫たちと遊ぶだけでもOK
里親さんを待っている猫たちがたくさんいますが、もちろん猫たちと遊ぶだけでもOK。
利用料金がたくさんの猫たちを救う資金になって行きます。私が行った時には、カップルや、里親になられたご夫婦、親子でよく来られているような方などいろいろなお客様がいらっしゃいました。
トリップアドバイザーに掲載されている影響か、外国人観光客のお客様も多いようです。
里親希望さんはオーナーさんにお声がけ
里親希望の方はオーナーさんに伝えると、順を追って説明してくれますのでお声がけを。里親としてエントリーするには
が条件です。
猫ブースに入る時の注意点や、猫たちのプロフィールなどもホームページから見ることができます。
ねこの木 | 譲渡型 猫CAFE
大阪市淀川区十三本町1-13-14
[営業時間]平日:13:00~21:00 土日祝日:11:00~21:00
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
ねこの木 | 譲渡型 猫CAFE
私達夫婦は初めての猫カフェ体験だったのですが、正直どの子もかわいく選べませんっ。どこを着地点にして里親エントリーをすればいいのかを考え込んでしまいました・・・
ねこの木さんは家から比較的近いので、まずは何度か通ってみたいと思います。また、これを機会に他のお店にも行ってみて
をきちんと夫婦で考えて決めていきたいと思います!
2018年8月18日追記
念願の里猫ちゃんをお迎えしましたー
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