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ドラマW「LINK」感想:武田鉄矢の最後の演説は拍手モノ

ドラマW「LINK」感想:武田鉄矢の最後の演説は拍手モノ

ドラマW「LINK」の作品情報

公開:2013年 / 全5話 / ジャンル:国内ドラマWOWOW

原作 / あらすじ

民間警備会社に勤める元警察官の寺原健(大森南朋)は、台湾での勤務中に急きょ日本へと呼び戻される。

新たな任務は、民自党の幹事長・松岡孝典(武田鉄矢)の警護。松岡は歯に衣着せぬ物言いと熱い演説で支持を集めるやり手の政治家だが、反面で敵も多いと言われていた。

その卓越した危機管理能力を買われた寺原は、松岡の警護を重ねるうちに政治の裏側を目にするようになる。

一方、かつて内部告発をしたことが原因で高知地方検察庁に飛ばされていた検事の櫻井聡子(黒木瞳)は、元上司から、ある大物の起訴を目的とした辞令を受ける。

久しぶりに古巣・東京地検特捜部へ帰任したものの、“仲間を売った女”として周囲からの目は冷ややかだった。

そんな中、東京のあおば信用金庫の支店が爆破され、現金輸送車が襲われる事件が発生して・・・。(C)2013 WOWOW INC.

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予告動画

個人的評価・感想

評価 :

政治家(武田鉄矢)・元警察官のボディーガード(大森南朋)・バーテンダー(永山絢斗)とその彼女の看護師(ミムラ)・北海道のエリート校の教師(玉山鉄二)・検察庁検事(黒木瞳)・銀行員(田中麗奈)・・・

などの一見接点の無い多数の人間が、ある事件を中心に繋がっていた(= LINK)というサスペンスドラマ。

大森南朋がしっくりくる役

最近は、私生活でもパパになって、あのなぎささん役ですっかり微笑む優男(やさお)感がある大森南朋だけどやっぱりこういう太い役が似合うなあという印象。

当時はまだ端役ぎみの綾野剛はふっくらしていて若いし、ミムラも艶っぽくてぷりぷりで可愛い。

他の配役も納得

子役の前田旺志郎が設定年齢と合わないし、なんか下手やなぁと思って見ていたけど・・・あぁ確かに綾野剛と同じ系統の顔だねということで最後に配役に納得した。

他の役者陣も、演説上手な政治家に武田鉄矢を持ってきたり、キレてる男役に金子ノブアキを配役したり、とても納得のキャスティングだった。

政治家としての善し悪しは別として、武田鉄矢の最後の演説は拍手モノ。

この時代にしては頑張ってる脚本

全5話なので、スピード感ある伏線回収で飽きない。

それぞれのシーンは別々に描かれながらも、回を追うごとに接点が出てきて、最後は最初の綾野剛のクダリの伏線に繋がるストーリー。

これって今見ると少々陳腐だけど、ネットサービスが約10年前なら時代に乗ってる脚本だったと思う。

でも、田中直樹のクダリは不要やったかと^^;

以上!ドラマW「LINK」感想:武田鉄矢の最後の演説は拍手モノ でしたー (*Ü*)ノ

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