映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー

映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー

2017年公開の映画「恋妻家宮本」のあらすじ・キャスト・予告動画の紹介と個人的感想です。(監督: 遊川和彦/出演:阿部寛・天海祐希・ 菅野美穂ほか)

映画 「恋妻家宮本」 の基本情報

あらすじ

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子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平と妻・美代子は、25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。

ある夜、妻側の記入欄が記載された離婚届を見つけ陽平は激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。

混乱しながらも陽平は、料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめなおし…。

恋妻家宮本映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー

監督・脚本・公開年データ

監督・脚本遊川和彦
原作重松清「ファミレス」
公開2017年

主要キャスト

宮本陽平阿部寛
宮本美代子(陽平の妻)天海祐希
五十嵐真珠(料理教室仲間)菅野美穂
門倉すみれ(料理教室仲間)相武紗季
五十嵐幸次(真珠の夫)佐藤二朗
井上克也(陽平の教え子)浦上晟周
井上礼子(陽平の祖母)富司純子

映画「恋妻家宮本」予告動画

映画「恋妻家宮本」の見どころ紹介

重松清の人気原作を脚色

人気小説を、人気ドラマ脚本家が大胆アレンジ

原作は直木賞作家 重松清の「ファミレス【上下】 (角川文庫)映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー」。

原作は上下巻の長編で、別の夫婦の物語も同時に綴られていますが、映画版 恋妻家宮本映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビューでは阿部寛さんと天海祐希さんが演じる一組の夫婦に焦点を当てたストーリーに脚色されています。

そのためと思われますが、原作ともタイトルは異なります。

テレビドラマ界の人気脚本家の監督デビュー作

恋妻家宮本映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビューで脚本・監督を努めたのは 脚本家 遊川 和彦(ゆかわ かずひこ)さんです。

懐かしい作品では十年愛(1992年 田中美佐子さん他)から、GTO映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー(1999年 反町隆史さん他)、女王の教室(2005年 天海祐希さん他)、家政婦のミタ映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー(2011年 松嶋菜々子さん他)、過保護のカホコ映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビュー(2017年 高畑充希さん他)など・・・数々のヒット作を手掛けたテレビドラマ界の人気脚本家です。

その遊川さんが、本作 「恋妻家宮本映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビューで初の監督デビューとなりました。

造語 「恋妻家(こいさいか)」が描く人物像

キャッチコピーは、「その夫婦は、離婚届から始まった。」

恋妻家【こいさいか】
妻への思いに改めて気がついた夫のこと。
言葉にすると新しいけれど、
世界中の夫のなかに必ず眠っている気持ち。

恋妻家宮本 – 東宝WEB SITE

若き頃の授かり婚から25年。子供も巣立ち、ふいに二人暮らしとなった50代の夫婦。

妻への愛情をストレートに表現できない、優柔不断で不器用な夫 宮本(阿部寛さん)が、妻の隠し持っていた離婚届を発見し、驚き・戸惑いながらも、妻への想いに気づき「愛妻家」ならぬ「恋妻家」へ変化していく様がコミカルかつハートフルに描かれています。

ミドル世代の仕事への自問

学生時代は小説家を夢見ていた宮本ですが、結婚を期になかばなりゆきで教師になりました。

生徒とフレンドリーに付き合い、「教師としてそれなりに上手くやって来た」と自負する一方、妻の離婚届発見事件を期に

  • 「俺の人生の選択はこれであっていたのか?」
  • 「俺は教師に向いていないのではないか?」

と自問する気持ちも持つようになります。

そんな中、家庭問題を持つある生徒との関わりを経て、教師として自信を取り戻す様も同時に描かれています。

実は飯テロ映画

宮本は、数年前からたまたま通った料理教室をきっかけに、料理の楽しさに目覚め、学校でも「料理クラブ」を立ち上げるほどに料理の腕前をあげました。

映画 恋妻家宮本映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビューでは、宮本の楽しそうに作る手際の良い調理シーンや、料理を食べるシーンも魅力的に描かれています。

  1. かんたんキャベツとコーンビーフ炒め
  2. マヨペッパー玉子かけご飯
  3. 食感抜群♪豆腐入り鶏団子

など・・・思わず作って食べてしまいたくなる「飯テロレシピ」の紹介も見どころです。

個人的な感想

ちょい枯れ夫婦のヒューマンドラマ
3.5

遊川さんの過去の脚本作品を見ていると、ひとひねりあるストーリーものが多いように感じますが、今作は(意外に)笑えて泣けるド直球な優しいヒューマンドラマに仕上がっていました。

テレビっぽい演出多め

序盤からテロップが多く、演者が突然カメラ目線になったり、意外なエンディングなど。良くも悪くもドラマっぽい演出が多いです。このあたりは好みが分かれるかもしれません。

安心して見られる大御所の演技力

ちょい枯れ夫婦を演じるのは背の高いお二方。

  • 優しいけれどなんかダメな夫役の阿部寛さん

ちょっと面倒な人の役をやらせると右に出るものはいないと思う 阿部寛さん。ひとり脳内会議で右往左往する様は安定のおもしろさです。

生徒との関わりで、とっても優しい表情に変わっていく様も演技の幅の広さを感じました。

  • 結婚を期に家庭に入った良い主婦役の天海祐希さん

宮本から「歳取ったな。」と思われるには、天海さんがキレイすぎたところはありましたが・・・強くて頼りがいのある役柄が多いイメージを一転し、少し自信がない普通の主婦を違和感無く演じています。

 


恋妻家宮本映画「恋妻家宮本」*あらすじ紹介&感想レビューは夫婦のストーリーが主軸ですが、「夫と妻」以外にも
「親と子供」・「生徒と教師」・「教師と親」 などいろいろな人間どうしのちょっとしたすれ違いが「優しさ」で修復されていく様が織り込まれています。

特に生徒とのファミレスシーンや、「正しさ」と「優しさ」のありかたについて生徒の祖母に諭すシーンは印象に残りました。

こんな人に見てほしい
  • 未婚のミドル世代
  • 既婚のミドル世代

最後までご覧いただきありがとうございました。

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