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映画「寄生獣 完結編」感想。哲学的すぎる名台詞と「母性」

映画「寄生獣 完結編」感想。哲学的すぎる名台詞と「母性」

脚本 : 古沢良太・ 監督 : 山崎貴・ 放映:2014年 /  117分 / ジャンル:邦画

ざっくりこんな話

あらすじ
  • パラサイトネットワークの中で、パラサイトを敵視する新一を排除すべきという動きが高まる中、人間との共生モデルとして新一を生かそうとする田宮良子(深津絵里)は孤立していく。
  • 新一を監視するため田宮良子に利用されたあげく娘を殺害されたフリーライター・倉森(大森南朋)は、田宮良子の正体を警察に暴くため赤ん坊を誘拐した。
  • 同じ頃、警察の特殊部隊SATはパラサイトを判別できる囚人・浦上(新井浩文)を用い、市役所を巣窟としたパラサイトらの一斉駆除を試みるが、5体のパラサイトを結合した後藤(浅野忠信)に全滅させられ⋯

原作は岩明均の同名漫画『寄生獣』(1990-1995)

個人的感想・評価

評価 :

『寄生獣』前編に続いて視聴。公開当時の初見時、どうしても💭改変&演出し過ぎ部分(実写化あるある)が目についてしまっていたけれど、原作の記憶も怪しくなってきた今見ると純粋に作品として楽しめた。

三木(ピエール瀧)・倉森(大森南朋)・広川(北村一輝)・後藤(浅野忠信)・浦上(新井浩文)と、主要なキャラクターらとのエピソードがほぼ網羅された後編は、詰め込み過ぎ感が拭えないものの原作へのリスペクトは充分感じられる脚本になっている。

特に新一の母・田宮良子の実母とのエピソードが描かれた前編に次いで、後編でも『母性』が印象強く描かれる。

出産実験によって図らずも母性が芽生えた田宮良子の最期のシーンは、演じた深津絵里の儚さも相まって原作よりもさらにドラマティックに感じさせられた。

田宮良子らの発する哲学的すぎる名台詞の数々は、『寄生獣』をただの異生物バトル漫画に留まらせない重要な要素やったなと改めて感じた。

💭30年前に発表されたこの作品に、後に影響を受けた作品は多いんやろうなと思った次第。

以上!映画「寄生獣 完結編」感想。哲学的すぎる名台詞と「母性」 でしたー (*Ü*)ノ

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