主を失った相続不動産の売却を終えて思うこと。

主を失った相続不動産の売却を終えて思うこと。


実家の解体に思ふ。

先日、相続不動産売却の決済を経験したと書きましたが、本日も

実家の主が不在になってから(両親が亡くなってから)、6年越しにやっと解体着手から売却までの一仕事を終えました。…というつぶや記録です。

家はやっぱり不要。

主を失った相続不動産の売却を終えて思うこと。
更地:イメージ画像です

こんな時期に実家は県をまたぐ所にあったし、仲介業者が信頼できていたこともあり、解体前も最中も一度も現地確認に行っていないままだけど、画像で進捗状況は確認できていました。

見積もり以外で追加工事もあったのですが、あれよあれよと言う間に1ヶ月弱で更地になりました。

阪神・淡路大震災で全壊した後に建て直した家で、やたらとしっかり建てていたのか、まぁまぁ高い車が1台新車で買えるくらいの費用がかかりましたよ。

いろいろな諸事情で解体までの期間もかかりすぎてしまったので控除も受けられないし・・・。私も若い頃に15年住んでいた家ではありますが、いろいろ面倒なこともあったし、特に感慨深くも無く。

あぁ家なんてどでかい所有物は、やっぱりいらないわと思うのみでした。

・・・あぁ、疲れた。

私は40代前半ですが、祖父母の養子だったので親の没年齢は80代前半。つまり現在、多くのアラフィフ~アラ還世代が直面するのと同じように、

戦後生まれの日本人の宿命とも言うべき、ものを捨てられない世代の親だったので、大切に持たれ続けた大量の家財の片付け問題にも苦労しました。

家具をばらして車へ詰め、処分場への持ち込みを5~60回以上は行い、30万近くはかかっていますが、業者に頼むともっとかかりました。(力仕事の働き手は、主に親族と夫=中年二人)

詳細は書く予定はありませんが、相続関係の事情も非常に込み入っていたので

  • 家財の8割は業者を頼らず処分
  • 登記関係の解決は弁護士に依頼

で・・・その結果没後6年越しに売却先が決まったと言うわけです。売却先が決まった後の手続きも、煩雑。

あぁ疲れた。


若かりし頃の自分に言いたい。

みんな同じことでしょうが、親が健全な頃は、正直のほほーんとしていた私。親が死んだら、近親者は泣いてる暇など無いけど、没後の後処理はもっと大変よー!

死ぬ時の話など縁起でもないなどと言わずに、親が健全な時にこそ、没後の確認をしておくことを強くおすすめする。


まぁ、そんなこんなでいろいろあった訳ですが・・・親が手に入れ守ってきた土地に、本来は子孫の世代まで住んでほしいと願って建てた家だったわけで、

結果、子の事情ゆえに手放した親不孝を考えると申し訳ない。

近々、お墓に謝罪と報告(と少々の文句)を伝えに行こうと思います。久しぶりの有馬温泉の予定。

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