40歳からの歯列矯正*2年後の経過
大人の歯列矯正記録。アラフォー(40歳)から外側ワイヤーブラケットで歯列矯正をはじめました。矯正器具取り付けから2年経過後の変化をレントゲン写真で比較してみると・・・。
歯列矯正開始前と2年経過後のレントゲン比較
そろそろワイヤー矯正も終盤に近づいてきた先日、歯のレントゲンを撮影し直しました。
歯列矯正 開始前のレントゲン
まずは、めっちゃ散らかってる私の矯正前の歯並び。
親知らずが埋まってるし、顎に収まりきらない歪みが前歯に寄っています。
そして、2年経過後のレントゲン
こうやって並べてみると、
と思わず言いたくなるくらい変化しましたね!
2018年春に埋没の親知らず1本と、見えている奥歯3本、下顎の2本の計6本を抜歯して、現在まで2年かけて少しずつ歯を動かしてきました。
(矯正ブラケットを取り付けてから最初の半年間が目に見えて歯並びに変化がありました↓)
詳しくはこの記事にまとめています。
歯列矯正 半年後~2年経過後まで
この記事の後にも歯並びの変化を記録しようと思っていたのですが、最初ほどの目に見える変化はあまりなかったんですよね。なので記事にはしていませんでしたが、歯列矯正は2年間継続中でしたので、振り返ってまとめてみます。
~8ヶ月頃
この頃は、奥の歯を抜歯して広がって出来た隙間に矯正力の強い器具(コイルスプリング)をつけて、
少しずつ並べて行ったりしていました。
ちなみに抜歯によってできた隙間は、矯正コイルの力だけではなくて、見えている手前の奥歯を抜歯することで、40年近く歯茎に埋まっていた親知らずが生えてくる(出てくる)ので、奥からも押されて隙間が埋まっていくんです。
~1年経過頃
ほとんど同じ様な画像が続きますが、
下の歯と噛み合っていなかったせいで削れること無く尖っていた犬歯を、少し削って当たりを良くしたり・・・先生の仕上がりイメージに沿った微調整を1年半ほどかけて少しずつ行っていました。
亀の歩みなので、自分では些細な変化いちいちに気づかなくなっていましたが、そういえば、もともと同じ位置にあった上下の前歯が、上が2~3mm出ている正常な噛み合わせに知らぬ間に変わっていました。
~1年半経過頃
動きが悪い部分にはまたコイルスプリングをつけたり、動いたらまた外したりしながら・・・
月1回ごとに地道な調整が続いています。歯の見えている部分だけではなくて、歯茎に埋まっている根本の部分のねじれ等を(再発しにくいように)正常に戻していっているそうです。
~2年経過後(現在)
素人目にはほとんど完成形に近い?
8ヶ月頃にあった上顎の歯の隙間はだんだん無くなってきて、今は左側がまだ少し空いているかなーって感じ。
そして!今回の通院で、歯の裏側に保定の為に取り付けるワイヤー(リテーナー)を作るために下顎の歯型を取りました。
もう付いていることが当たり前に感じるようにさえなっていたブラケットが外れる日が来るなんて・・・感慨深いです。少しさみしいような!?・・・でもやっぱりうれしいっヾ(〃^∀^)ノ
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