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ドラマW「コールドケース真実の扉」感想:イヤミスな刑事物

ドラマW「コールドケース真実の扉」感想:イヤミスな刑事物

ドラマW 「コールドケース~真実の扉~」の作品情報

公開:2016年 / 全10話 / ジャンル:国内ドラマWOWOW

原作 / あらすじ

アメリカ ワーナー・ブラザーズ制作のテレビドラマシリーズ『コールドケース 迷宮事件簿』のフォーマット権を獲得した日本初のリメイク作品

第一話 : 1996年冬、19歳の青年・工藤順一(吉沢亮)が「お父さん。僕は自由です。さようなら」と書かれた紙を胸に、自宅前で絶命。

その事件の資料は“未送致”として神奈川県警の倉庫にしまわれた―。

時は流れ、2015年春。横浜市街で起きた母子殺害事件の現場にいた神奈川県警・捜査一課の刑事、石川百合(吉田羊)に、来客の連絡が入る。

県警に戻った百合を待っていた外国人女性は、「1996年1月に殺人を見た…」と語りだす。

再捜査の価値があると判断した百合は、課長代理である本木秀俊(三浦友和)の指示のもと、立川大輔(滝藤賢一)、金子徹(光石研)と、異動してきたばかりの高木信次郎(永山絢斗)とともに再捜査を始める。

数々の未解決事件の閉ざされた真実を暴き出すため、最高のチームワークを見せる捜査一課が今、動き出す!

(C) 2016 WOWOW/Warner Bros. International Television Production

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ドラマW 「コールドケース~真実の扉~」の感想

評価 :

女性リーダー(吉田羊)が率いる捜査一課の5名のチームが、殺人などの凶悪犯罪で迷宮入りとなった事件の真犯人を検挙していく話。

余裕ある演じっぷりでそんな風には見えないけど、意外にも吉田羊連ドラ初主演作だったらしい。

キャストはさすがWOWOW

捜査チームは、

と個性的でバランスが取れている。各話のゲスト(被疑者)も有名な俳優ばかりで超豪華。

事件解決までの展開が忙しい

基本的に、過去の事件の再現・捜査・取り調べ→自供(または犯人検挙)までの一話完結ストーリー。

テンポはいいけど、再現シーンの尺が長めにとってあるせいか、英語セリフを和訳するとそうならざるを得ないのか捜査員のセリフも1.2倍速くらいの早口で、ながら見していると見落とし多めで終わってしまう。

たぶん原作に忠実なリメイク
  • カメラワークがセンスが良すぎて独特
  • 過去の被疑者とリンクさせるCG演出
  • 青のコントラスト強めな映像

など・・・たぶん原作もこうなんだろうなと思わせる刑事物だけど深夜ドラマ風な雰囲気。

全話が暗くて後味悪い

刑事ドラマでイヤミスって日本ではあまり無いなと思う。捜査員は全員暗いものを抱えているし・・・。

だいたいの犯人が、殺人に至った動機や背景がなんともやるせない事件が多いので、事件が解決してもスッキリしないので後味は悪い。

だけどとても洗練されているので、こういうズシーンとくるイヤミス感が好きな人にはたまらないと思う。

以上!ドラマW「コールドケース真実の扉」感想:イヤミスな刑事物 でしたー (*Ü*)ノ

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