アイリスオーヤマ猫ケージ:簡単カスタマイズ例
わが家が子猫を迎えるために購入した猫用ケージアイリスオーヤマ プラケージ812 の簡単DIYやハンモックの取り付け&カスタマイズ例を写真付きでご紹介します。
アイリスオーヤマの2段猫ケージ「プラケージ812」
猫ケージ内にトイレを置く事が前提だったので、わが家が購入したアイリスオーヤマ プラケージ812 は猫1匹にしては少しゆったりめの2段タイプです。
プラスチック製の猫ケージはスチール製猫ケージより価格がお高めですが (価格相場: スチール製 < プラ製 < 木製)
組み立ても簡単で、軽いし、音も静かで、掃除もしやすく長持ちするのでとってもおすすめです。
簡単DIY① 2段め棚の高さ対策
アイリスオーヤマ プラケージ812 は2段めの棚までの高さが50cm以上あって、当時生後4カ月の子猫には少し高く感じたのでステップ棚をつけました。
体が大きくなると必要なくなるので取り外し&高さ移動することを前提に夫が簡単DIYしました。(実際、1歳を過ぎた現在はまったく必要なくなりました。)
材料は、
- 木板
- L字金具・ネジ
ホームセンターで切ってもらった板の四隅をやすりで少し落としてから、L字タイプの金具を固定しただけです。
取付後はこんな感じです。
上の画像とは、床板の向きが違うのですが、中から見るとこのような感じ。
このステップ棚がついたことで、
合計3段になったのでちょっとしたキャットウォークにもなっています。
簡単DIY② システムトイレのチップ飛び散り対策
猫ケージの1階に置いているシステムトイレ。サイズとお手入れのしやすさを重視して、カバー無しのシンプルタイプを購入したので、チップの飛び散り防止ボードを取り付けました。
材料はこれまたカンタン。
- 100均 : PP厚板シート(プラボード)
- 100均 : 結束バンド
だけです。カッターでサイズを合わせ、桐で穴を開けて結束バンドで固定しています。
チップの飛び散り防止だけでなく、
もありました。猫もプライバシーが守られ落ち着いてトイレできているかも?
わが家の猫はトイレの後は、なぜかこのプラボードの壁をカリカリと掘ってトイレをしたことをアピール(片付けの催促?)してきます。
簡単DIY③ エアコンの風避け対策
猫ケージの設置位置は、部屋の隅でエアコンの真下なので、風避けに天井にもPPボードを取り付けました。
2枚のPPボードの真ん中を結束バンドでゆるくつなぎ、片端だけケージの天井に固定して開閉できるように。
夏場は冷たい風が直接当たらないように蓋をして、寒くなる冬場は温かい風がケージ内に回るように半分開けて使っています。
歩きやすくなるので、成猫になった今ではひょぃっとワンジャンプで
簡単DIY④ にゃんモック取り付け
にゃんモック(ハンモック)をつけてあげたいなーと思っていたのですが、売っているものは簡単な作りの割にお高めだったので、古布(トートバッグ)をリメイクしてにゃんモックを作りました
材料は
- ダイソー300円キャンバストートバッグ
- 適当な余り布と紐
トートバッグを開いて、(無くてもいいけど)裏地をつけて四角く縫製。外した持ち手部分を4等分して4隅に輪になるようにしっかり縫い付け。こちらのサイトで解説されていたのを、参考にしました。
ひもで4隅を結びつけているだけですが、3.9kgになった今も外れる様子はありませんよ。
わが家では、こんな感じでアイリスオーヤマ プラケージ812 をカンタンDIY&カスタマイズしました。
- ステップ棚の追加
- トイレチップ飛び散り防止ボード
- エアコンの風除け対策
- 安上がりにゃんモック取り付け
猫は普段は家の中で自由にさせていますが、自らケージに入っていくことも多いので、猫にとっても心地よいお部屋になっているんじゃないかなーと思います。
ちょっと高かったけど、これに決めてよかった
プラケージ812のレイアウトはこちらの記事で紹介しています。
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