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電卓[M+][M-][MR]*使い方メモ
電卓についている[M+][M-]ボタンって何か知ってますか?覚えておくと計算が捗る便利機能[M+][M-]の使い方、3種のクリアキーの違いをレポート。
リアル電卓やスマホアプリの電卓に端の方についているボタン「M+」と「M-」。見たことはあるけど使ったことがないという人でも覚えておくと
計算がはかどる便利なメモリー機能なんです。
「M+」は加算
「M+」 メモリープラス の略です。
- メモリーされた値のみを加算する
「M-」 は減算
「M+」とは逆のメモリーマイナスの略です。
- メモリーされた値のみを減算する
「MR」は合計
「M+」「Mー」ボタンでメモリーされた値の計算結果を表示するボタンです。
- メモリーされた値の減算結果を表示
このように使います
複数の計算式の小計をメモリーする時に利用します。
- 1000 x 5「M+」 (=5000がメモリーに加算)
- 100 x 3 「M+」(=300がメモリーに加算 )
- 100 x 10「Mー」 (=1000がメモリーから減算)
- 最後に「MR」
メモリーされたそれぞれの値の加減結果 (5000 + 300 -1000 = 4300) を計算することができます。
正しい四則演算の順序に合わせるため
四則演算では乗算除算が先ですが、電卓で入力すると誤った計になってしまいます。
正しい計を出すために、「M+」で小計をメモリーしながら計算します。
3種類のクリア「MC」「AC」「C」
- メモリーの値も全部消したい時は「MC」 (メモリークリア)
※カシオでは[CA]
- メモリーの値以外を消したい時は「AC」 (オールクリア)
※カシオでは[C]
- 直前の値だけ消したい時は「C」 (クリア)
※カシオでは[CE]
例えば、スーパーの買物中にスマホの電卓を使っていて、
直前の入力ミスったーっ?
という時に、「C」はここまでのは入力内容はそのままに、直前の入力だけクリアできたります。
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